INTERVIEW 03 社員インタビュー(工事責任者)

  • 信頼関係や自身の知識・経験を
  • 日々の業務でしっかりと積み重ね、
  • より良い作業環境を作っていきたい。
K.Y.
天然ガス発電所勤務

工事の全てに関わる重要な立場で
全員が作業をしやすい現場を目指す。

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入社当初は石炭・石油火力発電所で、大型コンプレッサーや通風機など機械設備の定期点検や日常保守といった、現場での業務を中心に行っていました。
現在は、天然ガス発電所で工事責任者として、予算作成から協力会社の手配、作業要領の打ち合わせや工程の確認、全ての作業員の労務管理まで、工事に関わる全業務を中心となって行っています。責任者として心掛けていることは、働きやすい作業環境づくりです。現場の作業員に対する、作業時の声掛けや休憩時間の会話などコミュニケーションはもちろん、元請け会社からの緊急工事要請に対して積極的に対応することにより実績と信頼を重ねるなど、トラブルがあった際に互いに協力し合える良好な関係性をつくっています。

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1つとして同じ現場はない。
だからこそ万全の準備をもって臨む。

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私たちが点検を行う現場と同じものは他にはありません。そのため、運転開始後初めての定期点検は本当にゼロからのスタートとなります。点検に必要な治具も、初回点検時に内部構造などを確認してからでないと正確なものを製作することができません。だからこそ、点検前の入念な準備と点検時の確実な調査が重要となってきます。
天然ガス発電所の初回定期点検の際も、想定外の作業が発生するといったことがあり冷や汗をかきましたが、事前に、図面や他の天然ガス発電所での過去事例の確認、現場調査や関係者との綿密な打ち合わせなど、しっかりとした準備をしていたことで臨機応変な対応ができ、無事に点検を完了させることができました。

今回よりも次回。より良い作業環境を作り、
発電所の安定運転に貢献したい。

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定期点検後は今後の定検作業に活かせるよう反省点・改善点を話し合う場を毎回設けています。私たちの行っている業務は、社会インフラを支える発電所の安定運転、ひいてはエネルギーの安定供給にもつながる重要な仕事です。その重要な仕事を、より効率的に、より安全に行うための環境を作っていくことは、私の仕事におけるやりがいでもあります。
今後もより良い作業環境を作っていくため、これまで以上に現場との関わりを深め、知識と経験を積んでいきたいと思っています。特に、専門分野である通風機関係以外の知識に関しては足りないと感じる場面がまだまだあります。工事責任者として、幅広い知識を身に付け、どんな現場にも対応できる熟練技術者を目指していきたいです。

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人々の暮らしと社会の発展を支えながら、
安心して働き続けられる会社。

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当社は、人々の暮らしに欠かせない「電気」を作る発電所の保守点検を主な業務とする会社です。私は、社会の発展を陰ながら支えていることと、会社に自分の能力が認められ重要な仕事を任されていることへの誇りと責任を持ちながら、日々の業務に励んでいます。
現場の雰囲気は明るく、困った時には頼れる同僚や先輩へ気がねなく相談することができます。資格が必要な業務も多くありますが、国家資格の取得に対するサポートや合格時の報奨制度により、資格取得への気持ちも高まりやすく意欲的に働ける会社だと思います。
入社から約13年。これからは若手社員の指導・育成に力を入れ、会社全体の技術力向上を図ると同時に、自身の更なるスキルアップも目指し、精力的に仕事に取り組んでいきます。